角岡 伸彦
被差別部落の青春

はじめての部落問題」に引き続き、同じ著者の本。

思い出しました。なぜ、再び部落問題に意識が行ったのか。

今回の、この本が文庫版で出版されたときに、たぶん、どこかの本屋で平積みにされていたのを見ています。それで、過去の(私にとって)不可解だった同和教育のことを思い出したのです。

……ごめんなさい。

今の時点では、1/19に書いたこと以上のことは、あまり書けません。

ただ、一口に「部落」と言ってくくれるような問題ではない、ということは感じました。
場所が変われば文化も変わる。それは部落だってもちろん同じ。
場所が変われば、世代が変われば、考え方も変わる。
そんな、当たり前のことを、さまざまな人を取り上げることで見せてくれる本。

もう、今月は買わないつもりだったんだよぉ、ほんとだよぉ、信じてくれよおおおぉぉぉぉ……。←誰に言ってる?

★本日のお買い上げ★

角岡 伸彦「被差別部落の青春

1/19に読み終わった、「はじめての部落問題」の著者の本です。


白石 まりえ「脱・OLへの道!!


★本日、気になった本★

佐藤 勝彦「「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界

三田 誠広「アインシュタインの謎を解く 誰もがわかる相対性理論

↑相対性理論、なんとなく、理解したつもりになってますが。かといって人には説明できません(ダメじゃん)。
自信を持って「わかった!!」と言えないので、いつまでも気になる話題なのかも。

上原 善広「被差別の食卓

中村 俊介, 植村 元雄「「どこまでOK?」迷ったときのネット著作権ハンドブック

↑本屋でぱらぱらっと立ち読みしましたが。気になりだしたら何やってもまずい気がしてくる著作権。わかりやすそうでした。

ユベール・リーヴズ, ジョエル・ド・ロネー, イヴ・コパンス, ドミニク・シモネ, 木村 恵一「世界でいちばん美しい物語―宇宙と生命と人類の誕生

西江 雅之「「食」の課外授業

伏木 亨「人間は脳で食べている