上原 善広
被差別の食卓

引き続き、部落差別に関する本です。買ったその日に読み終わりました。

と言っても、この本で取り上げているのは日本の部落差別だけではなく、世界で差別を受けてきた人たちの食生活を紹介しています。

フライドチキンがソウルフード(差別されていた人たちが食べていたものをルーツとするもの)だったとは驚きました。

ほかに、日本の部落で食べられていたものと、世界のソウルフードに共通点が多いことも驚きです。